【イベント】7/21 ブルーインパルスが帰ってくる!気になる今後の予定は?

エンジン改修による飛行停止から3ヶ月。いよいよツアー本格再開へ?

7月21日(日)「日本三景の日」

航空自衛隊ブルーインパルス(2機予定)とF2戦闘機(2機予定)による編隊飛行を予定

ドルフィンライダーによるファンサービス
9:30~ (1回目)13:00~ (2回目)

 

 

自衛隊イベントには「お決まりのパターン」があり、またそのパターンがあるため観る側も変化を楽しんだり渡航日程を調整しやすかったりするのではないでしょうか

桜が咲く春は記念行事とブルーインパルスのツアーが始まり、我慢の梅雨時を経て7月から航空祭も本格化し、初夏は海上自衛隊の艦艇公開が加わり、夏休みの終わりには自衛隊最大級の同日開催イベント「富士総合火力演習」「松島基地航空祭」が行われます

毎年多くの人がそのパターンの中でイベントを楽しんでいるが、「なぜか全く飽きない!」のが自衛隊イベントの魅力です

恐らく「天候」というのもその大きな要因の一つではないかと思われます。 去年の航空祭は曇りだった、今年は快晴だった、今年は逆光がキツかった、風が涼しかったなど、自衛隊のイベントは高い比率で屋外のイベントとなるだけに自然の影響を受けやすく、観る側も光や風や音や振動を五感で変化を感じるからかもしれません。

中でも航空祭やブルーインパルスにおいては飛行内容や場内アナウンスに至るまで開催地と天候により大きく変化するため、1度魅力に取りつかれると「また見たい」→「あれ?前と少し違う」→「また違うのを見たい」というサイクルに入るケースが多いのかもしれません。

根気よくブルーインパルスを見ていると「大当たり」が。

「大当たり」とは、周辺空域に制限が無く、会場の混乱もなく、雲ひとつ無い紺色のような快晴に恵まれ、適度に風があり、順光側から眩しく無く「一区分」(=高度や飛び方の制約のないフル演目)が見れ、さらにそれが納得いく形でカメラに収められ、パイロットからサインを貰えたり、前後に美味しい物も食べられたイベントの事を指すと思っています。

「夢と希望を届けるブルーインパルス」と文字でお伝えしても、正直その真意をお伝えるのは難しいと思いますが、長くブルーインパルスを見ているかたは勿論、ブルーインパルスを快晴下で見た事がある人は展示中ふとした時に感動をし(泣くまではなくとも)目がしらが熱くなるような感激をしたり、心が一緒に空に持っていかれるような、まるで空に向かって深呼吸をし、デトックスされたような開放感を得た経験が必ずあると思われます。

震災からの復興の象徴であり、自衛隊関係者の誇りであり、自衛隊ファン、飛行機ファンなど多くの切り口においても象徴や頂点でもあるのがブルーインパルス。

前置きがつい長くなってしまいましたが、今年はそのブルーインパルスのツアー前半のスケジュールの大半が信頼性も高い国産練習機のエンジンの不具合の発覚によりキャンセルとなってしまっていました。

経年劣化によるものか設計によるものかは専門家の見解を伺いたいところですが、発覚・検証できたことで事故や事案の発生自体を防げた判断であり、その飛行停止によりブルーインパルスのフライトの安全性は高く維持されていくものと捉えられます

仮にこれが民間企業間の有料の興行だったとしますと、多少の不具合があっても恐らく安全性よりも「もう発表してしまっているからそこをなんとか実施ということで… ドタキャンは契約違反になりますよ?」という意見がまかり通る可能性が高いと思われます。(民間主催の飛行機のイベントがそう行われているという意見ではなく、飛行機問わず利益の為に開催する興行はそういった意識になりがちです)

停止にする事で航空自衛隊が失った機会損失も少なくなかったと思われるため、復活に向けた展示を応援し、完全復活の際には多くの方々と一緒に手を振りながらブルーインパルスに声援を届けたいと思います。

8月末は本拠地松島基地での航空祭が発表されています。 現地までブルーインパルス復活に声援を届けに行ってくださると、誰よりも喜んでくれるのは「飛ばしたい気持ちが強いのに飛ばせなかった」航空自衛隊と飛行隊と松島基地の方々ではないかと思われます。

自衛隊大作戦も総火演チームと手分けをし、松島基地からレポートをお届けいたします。